学びの初夏

5月に入って立て続けに研修会・セミナーに参加していて6月もその傾向が続きます。定例的に出ている診断士の勉強も含めるとほぼ毎週どこかに足を運んでいる感じ。また、図書費の支出も増えています。

 

なぜ今集中しているかというと、理由は明確。

私が講師を務める本庄早稲田塾-ゼロから始める創業スクール-の開始が近づいてきたからです。

 

http://www.howarp.or.jp/20170624HWsogyoschool.html

 

創業スクールのカリキュラムはすでに決まっていてベースの講義内容も固まってはいますが、やはりできるだけ新しい情報、精選した情報を盛り込みたいと思うので

インプットしたい欲が高まっています。

結果として、セミナーなどの情報を収集するアンテナも立つのだろうと思います。

 

インプットとアウトプットのバランス、というのはこの仕事をしてる上での日常的なテーマの1つですが、仕事=アウトプットと考えれば定常的にインプットをしていることが理想。

 

ただ、自分自身は新しい仕事の時期が来るとインプットへの意識が高まる、という性分であると自覚しているので、新しい仕事にチャレンジすることでインプットの機会を持ち、仕事の幅を広げる、質を高めていく、その繰り返しを続けていくことだなと考えています。

 

ちなみに、会社辞めて大学院行っているころ、せっかく時間があるから、ということで色々な無料セミナーに出ましたが、やはり無料のものは当たり外れが大きい。

もちろん有用なものもありますが(特に、大学の講演会の類)、要はスポンサーの宣伝か…というものも多い。

そんな経験もあり、独立してからはむしろ有料のものを積極的にチョイスするようになりました。

 

加えて、今は独立している以上、仕事できる時間に仕事しないという形で「機会費用」を払っています。無料セミナーもタダではないので、失敗してもいいや、という気持ちで無料セミナーに行くことはありません。

 

「投資対効果の最大化」は、自分自身にとっても顧客に提供する価値においても、追求すべき課題です。